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「副業でブログを始めてみたいけれど、サーバーやドメインと言われても何が何だかわからない」「どのレンタルサーバーを選べばいいの?」――そんな方に向けて、この記事では、筆者(とも)が6年以上使い続けているエックスサーバーで、WordPressブログを始める方法をまとめました。手順だけでなく、6年間ブログを中途半端に放置してしまった筆者だからこそ伝えられる「始めたあとに気をつけたいこと」もお伝えします。
この記事でわかること
- WordPressブログを始めるのに必要な3つのもの
- 筆者がエックスサーバーを選んだ理由と、6年使った感想
- エックスサーバーの料金とプランの選び方
- WordPressクイックスタートで始める手順と注意点
- ブログを開設したらすぐにやりたい初期設定
- 6年間ブログが中途半端だった筆者の失敗と教訓
先に結論をお伝えすると、ブログを始めること自体は、今は驚くほど簡単です。本当に難しいのは、始めたあとに「読まれる記事」を書き続けること。だからこそ、サーバー選びや初期設定で迷う時間はできるだけ短くして、記事を書く時間に回すのがおすすめです。
WordPressブログを始めるのに必要な3つのもの
WordPressでブログを始めるには、次の3つが必要です。家にたとえるとイメージしやすくなります。
| 必要なもの | 家にたとえると | 役割 |
|---|---|---|
| レンタルサーバー | 土地 | ブログのデータを置いておく場所 |
| 独自ドメイン | 住所 | 「○○.com」のようなブログのURL |
| WordPress | 家 | 記事を書いたりデザインを整えたりするためのソフト |
以前は、この3つを別々に用意して、自分でつなぐ作業が必要でした。今はレンタルサーバー会社が用意している機能を使えば、申し込みと同時にまとめて準備できます。
【体験談】筆者がエックスサーバーを選び、6年使い続けている理由
筆者がこのブログを立ち上げたのは、今から6年以上前のことです。当時はブログの知識がほとんどなく、Amazonで「WordPressブログの立ち上げ方」を解説した本を買い、その手順どおりに設定しました。サーバーはエックスサーバーのスタンダードプランを契約し、ドメインもエックスサーバーで取得。本を見ながら、一つずつ設定を進めていきました。
デザインのテーマには「SWALLOW(スワロー)」を選びました。いろいろなブログを見て回る中で、デザインが良いと感じたブログがこのテーマを使っていたのが決め手です。
費用は、サーバー代がスタンダードプランの12か月契約で年13,200円(月1,100円)、ドメイン代が年1,700円ほどで、どちらも年に1回まとめて支払っています。合計すると年1万5,000円弱、月に換算すると1,200円台です。6年以上使ってきて、基本的には使いやすいと感じています。正直なところ、サーバーに不便を感じるより先に、「記事を書くスキルをどう身につけるか」「どう続けるか」といった、自分自身の課題のほうに意識が向いていた、というのが本音です。
裏を返せば、 サーバーのことを意識せずに、ブログそのものに集中できた ということでもあります。ブログ運営で本当に時間をかけるべきなのは、サーバーではなく記事の中身です。その意味で、「迷わず使えて、気にならない」ことはサーバーの大事な条件だと感じています。
今から始めるなら
筆者は本を見ながら、サーバーの契約、ドメインの取得、WordPressの設定を一つずつ手動で進めました。今から始めるなら、後で紹介する「WordPressクイックスタート」を使えば、サーバー・ドメイン・WordPress・SSL(https化)をまとめて準備できるので、当時の筆者よりずっと早くスタートできます。
エックスサーバーの料金とプランの選び方
エックスサーバーには3つのプランがあります。公式サイトに掲載されている月額料金(税込)は次のとおりです。
| プラン | 3か月契約 | 12か月契約 | 36か月契約 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 月1,320円 | 月1,100円 | 月990円 |
| プレミアム | 月2,640円 | 月2,200円 | 月1,980円 |
| ビジネス | 月5,280円 | 月4,400円 | 月3,960円 |
※2026年10月3日時点で公式サイトに掲載されている通常料金です。初期費用は0円。時期によってキャッシュバックなどのキャンペーンが行われることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新の料金を確認してください。
個人ブログならスタンダードで十分
副業として個人ブログを始めるなら、まずはスタンダードプランで十分です。プレミアムやビジネスは、より多くのサイトを運営したい場合や、法人向けの機能・サポートが必要な場合に検討すればよいでしょう。
契約期間は「続ける覚悟」で選ぶ
表のとおり、契約期間が長いほど月額料金は安くなります。また、独自ドメインが契約中ずっと無料になる特典もあり、スタンダードプランでは12か月以上の契約で1つ、24か月以上の契約で2つまで対象になります。
ブログは成果が出るまでに時間がかかる副業です。だからこそ、 最低でも1年は続けると決めて、12か月以上の契約を選ぶ のがおすすめです。「お金を払った以上は続けよう」という、良い意味でのプレッシャーにもなります。
WordPressクイックスタートでブログを始める手順
エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」は、サーバー契約・独自ドメインの取得・WordPressのインストール・SSL設定などを、申し込みと同時にまとめて行える機能です。大まかな流れは次のとおりです。
始め方の流れ(概要)
- 公式サイトから申し込み画面を開く:「WordPressクイックスタート」を利用する、にチェックを入れる
- プランと契約期間を選ぶ:個人ブログならスタンダード、期間は12か月以上が目安
- ドメイン名を決める:ブログの内容がイメージできる、短く覚えやすいものを選ぶ
- WordPressの情報を入力する:ブログ名・ユーザー名・パスワードなど。ブログ名とパスワードには初期値が入っているので、必要に応じて自分のものに変更します(メールアドレスの入力は任意)
- テーマを選ぶ:あとから変更もできるので、迷ったら無料テーマでOK
- 個人情報と支払い方法を登録して申し込む:完了メールが届けば、ブログの準備はほぼ完了
実際の入力画面や細かな手順は、変更されることがあるため、申し込み時に公式サイトの案内も確認しながら進めてください。
WordPressクイックスタートの注意点
- エックスサーバーには通常10日間の無料お試し期間がありますが、WordPressクイックスタートを選ぶとお試し期間はなくなり、申し込みと同時に本契約(支払い発生)になります
- 申し込み時に決めたドメイン名は、あとから変更できません
- 契約期間は、申し込んだ月の翌月から数えられます
「まずはお試しで触ってみたい」という人は、クイックスタートを使わずに申し込み、お試し期間中に自分でWordPressを設定する方法もあります。
ブログを開設したらすぐにやりたい初期設定
ブログが表示されたら、記事を書き始める前に、最低限の設定だけ済ませておきましょう。あとから変えると手間が増えるものを優先しています。
1.パーマリンク(記事URLの形)を決める
記事のURLの形は、あとから変えると、それまでに付いたリンクや検索エンジンの評価に影響が出ることがあります。WordPressの「設定」→「パーマリンク」で、最初に決めておきましょう。記事ごとに英単語のURLを付ける形にしておくと、内容がわかりやすくなります。
2.テーマを決める
テーマは、ブログのデザインや機能を決めるものです。筆者のように「このデザインが好き」という理由で選ぶのも立派な理由です。ただし、テーマ選びに何日もかけるより、まずは記事を書き始めることを優先しましょう。
3.必要なプラグインだけ入れる
プラグインは、WordPressに機能を追加する拡張ソフトです。便利だからと入れすぎると、表示が遅くなったり、不具合の原因になったりします。最初はSEO対策、バックアップ、お問い合わせフォームなど、必要なものに絞りましょう。
4.プロフィールとお問い合わせページを用意する
誰が書いているブログなのかがわかると、読者は安心して記事を読めます。また、広告を掲載する場合も、運営者情報やお問い合わせ先がはっきりしていることは大切です。
【失敗談】筆者のブログが6年間中途半端だった理由
ここからは、筆者の失敗談です。ブログを始めることはできたのに、なぜ6年もの間、中途半端なままになってしまったのか。これから始める人に同じ遠回りをしてほしくないので、正直にお話しします。
収益化の仕組みは作れたのに、現金にならなかった
広告やアフィリエイトを貼るなど、収益化の「仕組み」自体は、記事の中身が薄くても作ることができました。ところが、管理画面に報酬が表示されても数百円程度で、実際に振り込まれるための最低支払額には届きませんでした。
イメージと現実のギャップで、挫折しかけた
「ブログを始めれば、そのうち収入になるはず」というイメージと、実際の成果との間に大きな差がありました。そのギャップが積み重なるうちに、だんだんと挫折気味になっていきました。
SNSに軸足を移し、ブログと向き合う時間が減った
その後、アフィリエイトスクールに入ってからは、ブログよりもSNSでのアフィリエイトを主軸に活動するようになりました。その結果、ブログと向き合う時間はどんどん減っていきました。
失敗から学んだこと
- 収益化の「仕組み」より先に、読者の悩みに答える「中身」をつくる
- ブログは成果が出るまで時間がかかる。最初から「1年は種まき」と決めておく
- 他の活動に軸足を移しても、ブログは完全に止めず、少しずつでも手を入れ続ける
そして今、筆者はこのブログを一記事ずつ磨き直しています。6年前に契約したサーバーも、当時書いた記事も、手を入れれば今からでも価値を取り戻せます。 ブログは、止めない限り、何度でもやり直せる ――これが、6年間を経て一番伝えたいことです。
副業ブログでの焦りとの付き合い方は、アフィリエイトで感じた“焦りの罠”|副業初心者が結果を急がず続けるための考え方【体験談】で詳しく書いています。
ブログを始める前に決めておきたい3つのこと
始める前のチェックリスト
- 誰に向けて書くか:どんな悩みを持つ人を助けるブログにするかを1行で書き出す
- 最初の10記事のテーマ:書けそうなテーマを10個リストにしておく
- 続けるペース:「週1本」など、本業と両立できる無理のないペースを決める
この3つが決まっていれば、サーバーを契約した日から迷わず記事を書き始められます。副業全体の進め方は、副業で月5万円を目指す完全ガイド|会社員が未経験から始める手順・収益シミュレーション・続ける仕組みも参考にしてください。
まとめ|ブログは「始める」より「続ける」が大切
エックスサーバーのWordPressクイックスタートを使えば、サーバー・ドメイン・WordPressの準備は短時間で終わります。筆者が本を片手に一つずつ設定していた頃と比べると、始めるハードルはずいぶん下がりました。
だからこそ、大切なのは始めたあとです。読者の悩みに答える記事を、無理のないペースで積み上げていくこと。成果が出るまでには時間がかかりますが、止めない限り、ブログは何度でもやり直せます。
サーバー選びは短く、記事づくりは長く。 これが、6年間ブログと向き合ってきた筆者からのアドバイスです。
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